木製の食器・コップや皿の作り方を教えてください
木工の作業所に勤めていますが、取引先のひとや製品開発アドバイザーさんから木製の食器やナイフ・フォークのようなカトラリーを作るといいですよと教えられました。作ったことがないのと、機材が作業所にあるのか心配だったのでAIに質問してみました。
質問Q:木製の食器・コップや皿の作り方を教えてください。素材や塗料など。加工方法は旋盤ですか?
木製の食器づくり、とても素敵ですね。木のぬくもりがある器は、使うほどに愛着がわくものです。ご質問の加工方法については、木旋盤(きせんばん)を使うのが一般的ですが、手彫りや他の工具で作る方法もあります。それぞれの特徴や素材、塗料についてまとめました。
加工方法:旋盤とそれ以外
おっしゃる通り、コップやお皿のような丸い形を作るには、材料を回転させて削る木旋盤が最も効率的で、仕上がりもきれいです。
木旋盤(ウッドターニング)
- 特徴: 高速回転する木材にバイト(刃物)を当てて削ります。均一な厚みで、真円のきれいな器が作れます。
- 向いているもの:汁椀、コップ、丸皿。
手彫り(グリーンウッドワークなど)
- 特徴: 旋盤を使わず、ノミや彫刻刀、反り鉋(そりがんな)で少しずつ削り出します。あえて彫り跡を残す丸ノミ跡のデザインが人気です。
- 向いているもの:楕円形の皿、パン皿、カトラリー。
電動工具(トリマー・グラインダー)
- 特徴: トリマーという機械で一定の深さを掘ったり、グラインダーに削り用のディスクを付けて一気に形を作ります。
おすすめの素材(木材)
食器には、密度が高くて丈夫な広葉樹が向いています。
種類と特徴
- サクラ:きめが細かく、ほんのり赤みがあり美しい。非常に人気。
- ケヤキ:非常に硬く丈夫。木目がはっきりしていて和の雰囲気。
- クルミ(ウォールナット): 削りやすく、落ち着いた色合い。洋食によく合う。
- ブナ・カエデ:白っぽく清潔感があり、北欧風の仕上がりになる。
- ヒノキ・スギ:針葉樹なので柔らかく傷つきやすいが、香りが良く軽い。
仕上げと塗料(安全性が重要)
口に触れるものなので、食品衛生法に適合したもの、または天然由来のものを選びます。
オイル仕上げ(自然派)
- 食用油(エゴマ油、クルミ油、アマニ油)などを染み込ませます。
- メリット: 木の質感を最も感じられる。自分で塗り直してメンテナンスできる。
- デメリット: 水に弱く、シミができやすい。定期的な油の補給が必要。
ウレタン塗装(実用派)
- 表面に薄い樹脂の膜を作ります。
- メリット: 水や汚れに強く、洗剤でガシガシ洗える。メンテナンスが楽。
- デメリット: 木の感触が少し損なわれる。塗装が剥げると個人での修復が難しい。
漆(うるし)仕上げ(本格派):
- 天然の漆を塗り重ねます。
- メリット:最も堅牢で殺菌作用もある。日本の伝統的な美しさ。
- デメリット: かぶれるリスクがあり、乾燥(硬化)に湿度管理が必要。
はじめるなら
まずは生木(なまき)からのスプーン作りや、市販の手作りキット(お皿の形まで出来ていて、最後だけ彫るもの)から試してみるのがおすすめです。
もし特定の道具(旋盤など)を購入検討されているのであれば、必要な道具リストを作成することも可能ですが、いかがでしょうか?
まとめと振り返り
木旋盤が欲しいです。5万円くらいで買えるようです。木旋盤用の刃物もそろえなくてはいけません。ときどき、研磨してもらうのは近所の「広島技研」さんにお願いすることでしょう。
私のメンターであるたむろ木材カンパニーさんも「木旋盤があるとおもちゃの駒も作れますよ」といわれていました。

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