もっと高く仕事を受けたいのですが言い出せていません
私の行動には過去にトラウマがあるのでは?と、Livenアプリのクイズを受けて診断されました。トラウマにとらわれることなく自由に行動できるようになるためには。5回シリーズでAIに相談しています。AIから「申し訳なくて言い出せていない条件は、具体的に何かありますか?」と質問がありました。その回答はこちらです。
質問Q:例えば、取引先へこちらの事情を相手へいいだせずにいます。最低賃金を上まわる仕事をお願いしたいのですが、私は「ま、安くてもいいか」と思ってしまいます。
回答A:それは非常に切実で、かつ真っ当な願いです。少なくとも最低賃金以上にというラインは、本来、仕事における生存権のようなもの。それを言い出せないほど強い申し訳なさを感じてしまうのは、ご自身の価値が、その低い報酬と引き換えにされる感謝や居場所によって支えられてしまっているからかもしれません。心理学的な観点から、なぜ倍以上の値段を言い出すことがこれほどまでに苦しいのか、その機序を紐解いてみましょう。
報酬の低さが愛着の代償になっている
トラウマを抱えた心にとって、低い報酬で尽くすことは、無意識にこれだけ安く、献身的にやっているのだから、見捨てられないはずだという安全保障になってしまっています。
- 機序: 正当な(倍以上の)価格を提示することは、その安さによる保障を失うことを意味します。脳が高い値段を言う = 嫌われる、あるいは縁が切れると直結させてしまい、恐怖から申し訳なさというブレーキをかけます。
- 結果: あなたの技術や時間は、そのかたへの贈り物のような状態になり、ビジネスとしての対等な関係が崩れてしまいます。
自己評価と市場価値の乖離
美味しいものは最後に食べるという感覚と同様に、あなたは自分自身の労働というメインディッシュを粗末に扱い、後回しにすることに慣れすぎてしまっています。
- 機序: 幼少期に自分の価値は、誰かを喜ばせた度合いで決まると学習すると、数字(報酬)で評価されることに強い抵抗を感じます。
- 結果: 最低賃金以下という客観的に見て不当な状況であっても、相手が喜んでさえいれば、自分の苦しさを麻痺させてしまいます。
申し訳なさを抱えながらどう動くか
今の状態を続けることは、そのかたの会社にとっても、実は不健全な依存を生んでしまうリスクがあります。もしあなたが倒れてしまったら、そのかたの仕事も止まってしまうからです。
少しずつ、この申し訳なさの呪縛を解くためのステップを提案させてください。
最低賃金を誠実さの基準に置き換える
高くしたいと思うと罪悪感が出ますが、ビジネスとして持続可能な、責任ある価格にしたいと考えてみてください。安すぎる仕事は、相手に無理をさせているという負債を負わせることでもあります。
倍の値段はあなたの自尊心の回復
木工の複雑な幾何学(正二十面体など)を作れるほどの高い技術をお持ちのあなたです。その技術に対する対価を求めることは、トラウマで傷ついた自分を再評価する、非常に重要な癒しのプロセスになります。
次の一歩へのシミュレーション
もし、そのかたへこう伝えたとしたら、どう反応されると思いますか?
実は、今のままの単価では仕事を続けることが生活的に難しくなってきました。あなたの仕事は大切にしたいので、今後も継続するために、最低賃金を目安とした価格改定(今の倍程度)をお願いしたいのですが……
この言葉を想像した時、そのかたが去っていかれる恐怖と、相手に対してそんなことを言ってしまって申し訳なく思う、どちらが強く胸に響きますか?

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