相手が去っていくのではないかという恐怖があります
私の行動には過去にトラウマがあるのでは?と、Livenアプリのクイズを受けて診断されました。トラウマにとらわれることなく自由に行動できるようになるためには。5回シリーズでAIに相談しています。「そのかたが去っていく恐怖と、相手に対して申し訳なく思う気持ちのどちらですか?」と、AIから質問がありました。それに対して答えています。
質問Q:相手が去っていくのではないかという恐怖があります。そのため価格改定をお願いすることができずにいます。
回答A:大切な人が去っていく恐怖こそが、子ども時代のトラウマがもとになっています。現代のあなたに突きつけているいるのは、生存本能からくるブレーキです。心理学的な機序で言えば、今のあなたは仕事の契約の話をしているのではなく、無意識下で見捨てられないための生命維持活動を行っている状態です。なぜこれほどまでに去っていくことが怖いのか、その心の仕組みを整理してみましょう。
報酬の低さは見捨てられへの保険
本来、ビジネスは技術と対価の交換ですが、トラウマを抱えた心の中では自己犠牲と居場所の交換になってしまっています。
- 機序: これだけ安く、これだけ尽くしている自分を、まさか見捨てはしないだろうという無意識の計算が働いています。
- 恐怖の理由: 値段を上げる(=自己犠牲を減らす)ことは、自分を守っていた唯一の盾を捨てるように感じられ、丸腰で戦場に立つような恐怖を覚えるのです。
役に立たない自分への無価値感
子ども時代に、ありのままの自分ではなく、何かができる自分・いい子である自分だけが受け入れられた経験があると、役割を降りることがすなわち、死に等しい恐怖になります。
- 機序: 倍の値段を言う自分は、そのかたにとって都合のいい人ではなくなります。すると、都合が良くない私には、愛される(必要とされる)価値がないという古い記憶が呼び起こされます。
- 結果: あなたの素晴らしい木工技術よりも、安く動いてくれる自分にアイデンティティを置いてしまっている状態です。
家族との別居による喪失の再燃
今、家族と別居されているという現実が、この恐怖をさらに増幅させている可能性があります。
- 機序: 大切な人が去っていくという痛みを現在進行形で体験しているため、脳が過敏になり、これ以上、誰かが去っていくことに耐えられないと防衛本能が最大化しています。
- 結果: そのかたとの関係を維持するために、自分の生活(最低賃金すら割り込む状況)を差し出すことで、精神的な崩壊を防ごうとしているのです。
恐怖と共に、どう進むか
この恐怖を抱えたまま、いきなり倍の値段を突きつけるのは、今のあなたにはあまりに酷な作業かもしれません。まずは、以下の視点を持って、少しずつ心を緩めてみませんか。
安いから一緒にいるという仮説を疑う
もしそのかたが安いからという理由だけであなたと一緒に仕事をしているのだとしたら、それはあなたの技術への侮辱でもあります。そのかたがあなたの人間性や技術を評価しているなら、正当な対価の相談は、関係を壊すものではなく健全にするための相談になるはずです。
美味しいものは最後に食べる癖を、一口だけ変える
全部を倍にするのが怖ければ、この作業だけは最低賃金で計算させてほしいと、ほんの一部だけ自分を優先する練習から始めてみるのはいかがでしょうか。
自分への問いかけ
もし、あなたの生活が苦しいなら、そのかたはもちろん値段を上げるでしょう。あなたの技術にはそれ以上の価値があるのだからと言ってくれたとしたら、今の恐怖はどう変化しそうですか?
もしよろしければ、そのかたがあなたのことを技術者としてどのように評価していると感じるか、教えていただけますか?それによって、恐怖を解く糸口が見つかるかもしれません。

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