ハイパワーマーケティングの具体例を教えてください
普段インスタをよく閲覧しています。そうすると、広告が表示されますよね、「インスタで稼ぐ方法」とか。とくに、土曜日日曜日の早朝や深夜4.そのなかにハイパワーマネジメントを使って販売を効率化しませんか?という提案がありました。まずハイパワーマネジメントが何なのかさっぱりわからないので質問してみました。
質問Q:ハイパワーマーケティングの具体例を教えてください。
回答A:ハイパワー・マーケティングは、ジェイ・エイブラハム氏が提唱した、顧客の価値を最大化することでビジネスを成長させるという考え方です。単に商品を売るのではなく、顧客との関係性を深め、長期的な利益を築くことを目指します。以下に、その具体的な例をいくつかご紹介します。
リスク・リバーサル(顧客のリスクを逆転させる)
顧客が商品やサービスを購入する際の不安やリスクを、企業側が引き受けることで、購入へのハードルを下げる戦略です。
- 全額返金保証: 高額な商品やサービスに対して、30日間全額返金保証をつける。さらに、もしご満足いただけなければ、次の商品を無料で提供しますといった、追加の保証をつけることで、顧客の安心感をさらに高める。
- もし気に入らなければ、無料: レストランで料理が気に入らなければ、代わりの料理を無料で提供する。
- セミナー参加費の返金+α: セミナーに参加した顧客が期待外れだったと感じた場合、参加費を全額返金するだけでなく、別のセミナーへの無料招待も提供する。
バックエンド商品の活用
低価格で試しやすいフロントエンド商品で新規顧客を獲得し、その後のバックエンド商品で大きな収益を上げる戦略です。
- 脱毛サロン: 500円で脇脱毛を体験できるフロントエンド商品を提供し、満足した顧客に10万円の全身脱毛セットをバックエンド商品として販売する。
- ビジネススクール: 無料の3日間セミナーで価値のある情報を発信し、参加者の信頼を得た上で、20万円のビジネススクールへの参加を促す。
顧客の数を増やす、顧客単価を増やす、購入頻度を増やす
ビジネスの成長は、この3つの要素を少しずつ改善していくことで、加速度的に拡大するという考え方です。
顧客単価を増やす
- バンドル販売: 関連商品をセットにして販売し、客単価を上げる。
- プレミアムメニュー: 飲食店で、通常メニューに加えて高価なプレミアムメニューを導入する。
顧客のリピート率を上げる
- ポイントカード: リピーターを増やすためにポイントカードを導入する。
- サンクスカードや誕生日クーポン: 顧客に予想外の喜びや感動を与えることで、リピートにつなげる。
顧客の本当のニーズを理解する
顧客が本当に求めている結果や体験を理解し、それを提供することに焦点を当てます。
- ドリルを買いに来た顧客: 顧客はドリルが欲しいのではなく、穴を開けたい。さらにその先を掘り下げると、壁に大きなスクリーンを取り付けて、今晩の野球の試合を見たいという本当の目的が見えてくる。この場合、顧客に最高の成果(野球観戦を楽しむこと)を提供するために、単なるドリル販売員以上の価値を提供する。
これらの具体的な例からわかるように、ハイパワー・マーケティングは、顧客を単なる購入者としてではなく、大切な友人のように捉え、顧客の利益を最大化することに集中する姿勢が重要であると言えます。

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